2018/03/17 17:09

まず、フィギュア(人形など)から作り始めます。

私は、思ったようなフィギュアが出来なかったときは、そのオートマタを作るのをやめます。
魅力的なフィギュアが動くところにオートマタの良さがあると思うからです。

また、良いフィギュアが出来ると、「どうしても、こいつを動かしてやるぞーっ!」と頑張れるからです。
オートマタの原型作りは、やり直しやテストの繰り返し。時間がかかります。気持ちを持ち続ける何かが必要。



画像は
『139  飲み残しコーヒー沸かし機』
大きさ(約)➡W/200  D/160  H/225mm


■エンピツで描いた線のなかで、いいなと思う線をサインペンでなぞります。
消しゴムでエンピツ線を消せば、サインペンの線が残ります。
■サインペンで描いたフィギュアの画(参照)をコピーして、
糊の弱いデザインボンド(スプレーなど)を使って材料の木に貼り付けます。

■電動糸鋸でサインペンの線を切り抜きます(電動糸鋸は必要ですね)。

■仮組みをして、立体のバランスを見ます。立体になるとイメージがちがってきます。

■ナイフで面取りをして、これでいけそうかどうか?決めます。着色はまだしません。